映画備忘録【2021年7月 その2】
こんにちは、アロ君です。
ずっとアマプラ見てます。
引き続き映画の感想です。
ネタバレあります、ごめんなさい。
『犬神家の一族』(1976)
新型コロナウイルスの感染者数が日々増す中、社内で目元までマスクをしていたところ「スケキヨみたい」と言われたので見てみました。
ゴムマスクみたいに仮面を使ったトリックはミステリーの王道であり、映像化しやすいかもしれませんね。
登場人物がいっぱいいて名前が覚えきれませんでしたが、王道故に楽しめました。
『ファーゴ』(1996)
お金に困っている主人公ジェリーが、義父の財産を目当てに妻の狂言誘拐を企てる。
整備工場で働くシェプから紹介された2人のチンピラに誘拐を依頼。
しかし仕事で大金が入りそうなので計画を中止しようとするが連絡が取れず、計画が動き出してしまいます。
多くの登場人物がチンピラに殺され、仕舞いにはジェリーも捕まってしまいます。
「ファーゴ」とはアメリカに実在する都市の名前だそうです。
『スクールズ・アウト』(2019)
冒頭であるクラスの担任が突然飛び降り自殺。
その代用教師としてやってきた主人公。
そして結託した6人の生徒。
これだけの要素があって自然破壊、環境汚染を訴えるだけの映画でした。
映画内ではさらにいくつかトラブルが発生するものの、特にそれらが解決するわけではありません。社会風刺の映画です。
『ゼロ・グラビティ』(2013)
主な登場人物は2人だけ。
スペースデブリという宇宙のゴミがスペースシャトルに衝突し、宇宙をさ迷うことに。
CGを駆使した映像は、映画館で見たらきっと大迫力だったのだろうと思います。
主人公2人のバックボーンを深く掘り下げるわけではないので、慣れてしまうとパニック映画の様でしたが、最後にライアンが地球に帰還したときは思わず全身が力みました。
『ガーンジー島の読書会の秘密』(2018)
何気ない生活の裏に潜む迫害、差別、禁断の恋。暗い展開が続くけれども、最後はハッピーエンドです。
ジュリエット役のリリー・ジェームスがキュートです。
以上です。
今日から東京オリンピックの競技が開会式に先行して始まりました。
どんな夏になるのか楽しみです。